こんにちは、ユウシャイン☆です_(┐「ε:)_





前回の話↓



そんなこんな、


穀潰しな親父も歳とって丸くなり
ワタクシ達家族の移住も喜んでいた。



ほんで次の壁が
親戚、ご近所さんと方言。


ワタクシの地元は熊本弁の中でも
クセが強く、日常会話でも
喧嘩しているように聞こえるような方言。


近くに住む親戚も多いし、


ご近所さんとのディープコミュニケーションも
夫ははじめてのことばかり。




・・・
法事で親戚が集まる中、

夫と娘にとっては初めまして
ばかりの人達なのに、


支度やもてなしにかまけたワタクシは


家族の紹介もろくにせず
座敷にほったらかしにしたもんで、


田舎のじいちゃん　ばあちゃん方の
ネイティブな方言に　何言ってるのかついていけず、


コミュニケーションが取れないまま
過ごさせてしまった。




後になって夫に聞いた話だけども、
コミュニケーションが取れないことだけでなく、


出された料理がどれも甘くて
（九州の醤油は少し甘い。特に刺身醤油なんか
　甘い。ソウルフードなのっぺい汁も
　実家は砂糖たっぷり入れるので汁もんなのに激甘）




これもまた
慣れなかったらしい。




東京から移住して来たとなれば、
田舎ではすぐに有名人になるし、

ありもせんような噂話まで出るようになって。






山と田んぼに囲まれた、
のんびりとした空気の中での生活は


居心地がとても良かったし、
これまでの時間に追われる生活から離れられたことは
良かったように感じていた。


けれど
その後も色々あって（かなり省略）


ワタクシときたら
自分の家族よりも、
実家のサポートに時間を費やしていた為


放置された夫と娘は慣れない生活に
少しずつ心の負担が増えていき、


娘は原因不明の高熱が１週間続き、





夫は家出（１回目）した。







ツヅク。






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